ヒマラヤン猫は、とても優しく、賢く、フレンドリーな明るい性格で、アピール性も持っています。その遊び好きを見て、意外に思われる方も多いのでは?しかし、けして動作は乱暴では無く、行動も鈍いので、それらはとても微笑ましく、ご家族を明るく和ませてくれる事でしょう。
初めて猫を飼う方でもくさることの無い性格で、そんな飼い易いヒマラヤン猫に関して、
良くされる質問をまとめてみます。
●長いコートの手入れは大変ではありませんか?
ヒマラヤンのコートは多少コシを持っているので、やわらかくても手入れがしやすいです。
換毛期も、かえって、日本猫や短毛のダブルコートの猫達よりも楽なくらいで、空中に浮遊する毛は床で固まるので、拾い集めるような感じになります。毎日櫛入れするような事もなく、部分的に毛玉になるような所への注意と、定期的なシャンプーで、それらは補えます。
また、日本人は元来手先が器用なので、いろいろやってあげたい方も多いのが現状で、かえってコーミングのやり過ぎでアンダーコートを無くすことが多いかも(・・?)コーミングよりも、定期的なシャンプーを心がけて下さい。手入れできる性格の猫達なので、やりたい方は、お好きに(程よく)手入れしてあげて下さい。
●顔のつぶれた猫の食器はどうすればいいの?
ヒマラヤン猫達は食べるのがあまり得意ではありません。時には手で与えたりすることも。。。
普段の食器は底部分が円形状の食器で、底部は安定度の高いもの。素材はセラミックか陶器の少し高さのあるものが受けが良いですが、ステンレスでも可です。時にステンレスは分泌物や食べかすが付着しやすかったり、アレルギーが出ると言う話なので、清潔を心がけましょう。
プラスチック素材は傷がつく事から、不衛生になりがちですが、その柔軟性のある形から、形を気に入ってくれている場合もあります。その場合は、汚れたら新しいものに交換してあげましょう。
水のみの容器は、高さのある位置に小さめの食器を使うのが、胸まわりが汚れなくて良いですが、いつでも新鮮な水を切らさないように注意が必要です。ボトルタイプの舐めるものは、コートが汚れなくて良いのですが、思い切り水が飲めない気がして、かわいそうに思い、我が家では使っていません。お水をいたずらしてこぼさないように、容器の底部は安定度の高いものが良いと思います。流行のお水から下痢をすると言う話も聞いたことがあり、我が家ではミネラルウォーターか水道水(軟水)を与えています。
●避妊や去勢の時期は何時ごろすれば良い?
通常の猫達で7-8ヶ月ですが、我が家では発情時期が遅いので、1歳から1歳2ヶ月頃の手術を薦めています。個体差もあるので、猫達の動作などの様子を見て、なるべく成猫になるギリギリ前に行うのが良いと思います。
●壁の爪とぎはしませんか?
これに困らせられた猫は一匹も居ませんが、出窓などに上るときに後ろ足が壁にかかったりと言うような事は時に起こります。気になる方は前もってカバーシートを貼っておくと良いかもしれません。
●雄猫と雌猫はどちらが飼いやすいの?
成長して、団子になって寝るのは雌猫ですが、甘え上手は雄猫です。2匹で飼われる場合は、雌同士か雄と雌で飼うのが良いですが、雄と雌の性別の違う者同士の場合は、8ヶ月から1歳位までの早めの避妊・去勢手術をお薦めします。
●フードは何を与えますか?
プレミアムドライフードを与えてください。猫は食べ溜めができませんので、特に子猫時代は、こまめに与えて下さい。おやつなども与えてかまいませんが、人の食べるものは日常的や多量に与えないで下さい。子猫では重篤な下痢などから、体調を崩す原因になります。
●猫は芸を覚えますか?
習性や癖を利用して、ある程度の事を教えることができます。犬程ではありませんが、言葉での判断も覚えることができます。調子を見てしつこくは教えない事も大切です。
これらに興味のあるオーナーさんにはアドバイスをしています。
●おひざに来る猫ちゃんが良いのですが。。。
我が家では、猫と同じ目線で物を見るよう心がけていますので、我が家から巣立つときは、みんなおひざの上に来たりしています。個体によっては半数以上が、鈍いながらも肩に上ってきたりもします。コートがあるので、夏場の暑い時期などに布団に入る事は少ないですが、顔のところに来たり、布団の上に来たりして寝ています。冬場になると、密着度は増すでしょう。
●キャットタワーはどのようなものにすれば良いですか?
ヒマラヤン猫達にとっては、どうしても必要なものでは無いようですが、買うなら低めのタワーが転落時に危なくなくて良いと思います。スペースが取れない時は、家具位置の組み換えをしたり、台座を置くなりすれば大丈夫です。キャットポストやタワーでの爪とぎは、たまにしています。
●雄はマーキングをしませんか?
雄だから必ずすると言うものでもなく、雌猫だからしないと言うわけでもありません。我が家でも雄のケイスケや福助は、頭数が増えた今でもマーキングをしません。他の子達も繁殖したりするまでは起きませんでしたが、ペットで飼われる場合、心配ならば早めの去勢をお勧めします。これらの心配をかなり軽減するでしょう。また、これらが絶対に許せないと言う方は、ペットを飼うのに不向きな性格をしているかもしれないので、後に困らないよう、再び良く考えてペット達を飼って下さい。
●猫ベッドはどんなものが良いですか?
うちでは清潔を心がけ、プラスチックベッドにマットを敷いて夏冬でマットを取り外して、冬は毛布で夏はアルミ板と言う具合で使ったりしています。これは、丸洗いが可能です。市販ベッドは購入しても猫はすぐに飽きてしまいますが、ハンドメイドの布ベッドだけは飽きずに使用しています。ちぐらなども好きですが、出入りの際にコートがすれるので、私はお勧めしていません。布でしたら毛のつきにくい素材が良いでしょう。マットでしたら、毛布タイプのものが繊維から汚れが浮くので便利です。あとは、見栄えが悪いですが、ダンボール箱などを使い捨てにしています。
●消毒剤はどんなものが良いですか?
用途によって使い分けますが、室内において置くだけのパルXGと、ビルコンや漂白剤を薄めたもの、酸性水のまにスキンウォーター、また、防虫には置くだけのバボナを設置しています。フロントラインも念の為常備していますが、使用することはほとんどありません。木酢液なども時々使用しています。生き物ですから、将来予測できない問題があることも考えられますが、今のところ、渡した子猫達に約10年問題を持っていません。性悪な菌やウイルス・虫も、今のところはありません。
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ここは、ヒマラヤン猫達のしつけや芸や手入れに関するページです
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