私は元々野良猫だった子猫を引き取り自宅で飼っていました。
普段はおとなしく、おりこうでしたが、さすがに元野良猫だけあって、外に散歩などに出かけると、必ず他の猫と「けんか」をして、なま傷をつくって帰ってきました。

 

そんなねこなので、心配をしていたのですが、ある日首の皮を丸ごとかじられて、もっていかれてしまい、「首に大きな穴」が開いた状態で帰ってきました。
さすがに驚いてすぐに病院に連れて行きましたが、猫は元気で、呼吸も安定しているとの事で、縫わずに、自然に穴が塞がるのを待つという治療法をお医者さんにすすめられました。

 

首に穴があいているのに、そのまま放っておいていいものなのか、人間の考え方でいくと信じられず、不安でしたが、そのまま傷の表面を乾燥させてしまった方が、生んだりするなどの悪化も防げるのだそうです。

 

それに、ちいさな身体の猫に取って手術は大きなストレスがかかり、逆にそのストレスで寿命をちじめてしまうおそれもあったため、とにかく触れないように、首にワッカをつけてきず口が自然にふさがって行くのをまちました。
幸いきずくちも数週間でふさがり猫自身もぴんぴんしていて毛が再び生えて来た事によって、目立たなくなり、無事に元の状態に戻る事が出来ました。

 

ねこのけがの大半がけんかによるものですし、あまり人間が手をかけすぎても、バランスが崩れてしまうのかもしれません。

 

 

喧嘩好きなオス猫の怪我

 

随分前になりますが,オス猫を飼っていました。

とにかくケンカ好きで縄張りも相当広く,5キロくらい離れたところでも見かけるほどでした。

ですので生傷が絶えないのは容易に想像できますが,ある日,首に500円玉より大きな傷を負って帰ってきました。

 

いつもは人間で言う太ももの部分を少し切ったり,手足の爪のあたりに怪我をしている程度だったのですが,さすがにこれには驚きました。

しかし我が家はものすごい田舎だったので,動物病院などありません。

ですので母親が治療することになりました。

 

まずは市販の消毒液で傷を洗い流し,余計なゴミなどを除去しました。

このとき使ったのは「マキロン」だったと記憶しています。

次に「オロナイン」を塗り,ガーゼをあてて包帯でぐるぐる巻きにして完了です。

 

この間、猫は暴れまくるので、わたしは兄と一緒に猫を抑える係でした。

包帯を巻いてからはなぜか大人しくなっていました。

 

しかしいつにも増して深い傷であったため、果たして人間用の薬が効くのか、という不安がありました。

それから毎日包帯とガーゼを取替えること二週間

 

ほどなく傷は埋まりました。

こまめに取替えを行ったことと,外出させないように気をつけていたため,傷が化膿することもなく,キレイに治りました。

 

それから更に二週間で体毛もしっかり復活して,元通りになりました。

もし飼い猫が怪我をした場合でも,人間と同じ薬,治療法で治るんだなあ,と実感した出来事でした。