子猫がおうちにやってきたら、ああしてあげよう」等と、様々な想像があるかもしれません。
しかし、子猫がおうちにやってきた初日は、基本的には温かく見守ってあげて下さい。
子猫の身になって考えてみましょう。
初めてのおうち。
初めての飼い主さん。
子猫の小さな心にとっては、どれも大きなストレスです。

 

縫いぐるみの様な子猫の可愛らしさに、抱っこをしたり、一緒に遊びたくなる気持ちは判ります。
しかし、まずは、優しく体力回復できる環境を整えてあげる事が先決です。

 

子猫があなたや、あなたのおうちの環境に慣れると、やがて自主的に探検を始める事でしょう。
そっと見守るウチに、あなたは信じられない事に気が付く筈です。
そうです。
子猫って信じられない程、小さな隙間に入る事ができるのです。

 

通常の猫は、頭が入るスペースなら潜り込む事ができると言われています。
すると、あなたのお宅にやってきた子猫の頭の大きさはどれくらいでしょうか。
つまり4cmから5cmの隙間でも、もぐりこむ事ができます。

 

子猫がソファーの隙間にもぐりこんでいる事に気が付かずに、上から座ってしまったら…
もし、子猫がその場所に入る事で危険が生じるのであれば、早急に隙間を塞ぎましょう。
今までの生活では意識しなかった、ちょっとしたソファーやタンスの隙間、ベッドやテレビ台の隙間を意識する瞬間です。

 

子犬と違って、子猫は3次元感覚に優れています。
ちょっとした高さの棚等は、平気で飛び乗る事ができます。
と言う事は、棚の上に置いている物が、飛び乗った子猫によって落とされる危険が生じます。
縫いぐるみ等ならまだ良いのですが、もし、その置物がガラス製等の壊れ物だったらどうしましょうか。
あなたは、さっそく棚の上の置物を回収しなければなりません。

 

この様に子猫との暮らしは、今までに意識した事の無い危険を気づかせてくれる暮らしでもあります。
子猫の性格によっても変わってきますが、できるだけ気をくばって、ネコちゃんにとっての危険を取り除いてあげて下さい。